「西伊豆、ちょっと気になる。でも……遠いし、不便そう。わざわざ行く価値あるのかな?」
正直に言うと、私もずっとそう思っていました。同じ伊豆でも、熱海や伊東のある東側とちがって、西伊豆の海沿いは鉄道の駅がないエリア。「いつか行けたら」のまま、後回しにしていた場所です。
今回、友人との車旅でついにその西伊豆へ。三島スカイウォークに寄り道してから、堂ヶ島の温泉宿「ニュー銀水」に一泊。翌日は海岸線をドライブしながら、寄り道グルメも楽しんで帰ってきました。
この記事では、実際に走った西伊豆の観光モデルコース(一泊二日)と宿の正直レポ、立ち寄りスポット、そして「欲張りすぎた反省」まで、50代の等身大でお伝えします。「遠そうだから」とためらっている方の背中を、そっと押せたらうれしいです。
今回の1泊2日ルート|全体像はこちら
まずは結論から。私たちが実際に走ったルートはこうです。
- 1日目:三島スカイウォーク(絶景さんぽ&ソフトクリーム)→ 西伊豆・堂ヶ島へ → ニュー銀水にチェックイン
- 2日目:黄金崎 → 道の駅 伊豆月ヶ瀬 → めんたいパーク伊豆 → 渋滞前に帰路へ
初日に立ち寄った三島スカイウォークのことは、別の記事に詳しく書いています。チケットを2割引で買えた方法も紹介しているので、よければあわせてどうぞ。

さて、ここからが今回の旅の主役。お宿の話です。
堂ヶ島ニュー銀水の正直レポ|オールインクルーシブが50代にちょうどいい
今回泊まったのは、西伊豆・堂ヶ島の堂ヶ島 ニュー銀水。海辺の高台に建つ温泉宿です。結論から言うと、「遠かったけど、ここに泊まるためなら来る価値があった」と思える宿でした。![]()

お部屋からの景色 最高!


翌朝のトンボロ現象
堂ヶ島のシンボル・三四郎島は、宿からすぐ近く。チェックアウトのあと、干潮のときだけ海に道が現れる「トンボロ現象」を見に行ってきました。せっかく近くまで来たなら、これは見ておきたい眺めです。
海を望む露天風呂
お風呂は、目の前に海が広がる露天風呂。湯船につかりながらぼんやり海を眺めていると、日ごろの細々した考えごとが、どうでもよくなってくるから不思議です。


大浴場へはエスカレーターで移動します
サウナ好きに朗報|サウナも水風呂もあります
そして、サウナ好きの私として見逃せないのがここ。この宿、サウナも水風呂もあります。海を望むお風呂とサウナの組み合わせ、サウナ好きにはたまりません。ひとつだけ実用メモを残すと、サウナマットは置かれていなかったので、マイマット派の方は持参するのがおすすめです。私も次回は持っていきます。
夕食はあわびも。そして朝食は「食べすぎ注意」です
夕食では、あわびも味わえて大満足。そして翌朝の朝食も充実していて、ついつい食べすぎてしまいました。どのくらい食べすぎたかというと——この日のお昼が、まったく入らなかったほどです(笑)。これはもう、朝食への最高の褒め言葉だと思ってください。

夕食 期間限定 あわびの食べ放題 贅沢❤️
飲み物込みの「オールインクルーシブ」が気楽
この宿、飲み物などが料金に含まれるオールインクルーシブのスタイル。「これ頼んだら追加でいくら…」といちいち考えずにのんびりできるのが、50代の体と心にちょうどいいんです。料金やプランは時期で変わるので、詳しくはじゃらんのページで確認してみてくださいね。(※感想は私個人のものです)

チェックイン後はこちらで休憩


海を見ながらドリンクいただきました。お土産の味見もできるのがすごい!
花火・プール・プライベートビーチも|ファミリーにも良さそう
今回は友人との大人旅でしたが、館内を歩いていて「ここ、家族連れにもいいな」と思いました。お庭では花火ができて、プールやプライベートビーチまであるんです。お子さんやお孫さんと一緒なら、きっと喜ばれるはず。夏休みの家族旅行の候補にも良さそうなホテルでした。
正直レポ|夏は、宿から夕日が見えませんでした
西伊豆といえば、夕日の名所。私も「海に沈む夕日を宿から眺める」のを楽しみにしていたのですが——私が行った夏は、宿からその夕日は見られませんでした。これはちょっと残念。
それでも、夕食どきに食堂の窓の外を見ると、空がきれいなピンク色に染まっていて。海に沈む瞬間は見られなくても、その優しい色の空だけで、十分ごちそうでした。
夕日は季節によって沈む位置が変わります。なので私は、空気の澄んだ冬に「宿から夕日リベンジ」をすると心に決めました。夕日狙いの方は、季節も考えて計画するのがおすすめです。
2日目は黄金崎へ|黄金色の断崖と青い海
チェックアウト後は、海岸線をドライブしながら黄金崎へ。その名のとおり、黄金色に輝く岩肌と青い海のコントラストが見事な景勝地です。
朝の光の中、断崖と海を眺めながらの散策は、それだけで気持ちが整うような時間でした。駐車場から眺めのいい場所までも歩きやすく、50代の膝にもやさしいお散歩コースです。


馬ロック なるほど・・・🐎

帰り道のお楽しみ|わさび丼のはずが…月ヶ瀬・めんたいパークへ
実は帰り道、修善寺方面で名物のわさび丼をいただくのを楽しみにしていました。私は旅先で「お目当てのお店がお休み」によく当たるタイプなので、今回は学習して、出発前にお店へ電話までしたんです。そうしたら——「大会に出ているので、ランチはやっていません」とのこと。……またフラれました(笑)。わさび丼は、次回の宿題です。
気を取り直して、道の駅 伊豆月ヶ瀬でひと休み。ただ、正直に言うと宿の朝食を食べすぎて、お昼はまったく入らず。名物を横目に、景色を眺めての休憩だけになりました。ここは次回、お腹を空かせて出直します。
そのあとはめんたいパーク伊豆へ。明太子のお土産を買うならここ、という定番スポットです。お隣に道の駅 伊豆ゲートウェイ函南もありますが、こちらはサッと見た程度で切り上げました。というのも、伊豆の帰り道は夕方になると渋滞しがち。お土産タイムは早めに切り上げて、明るいうちに帰路につくのが正解だと思います。実際、大きな渋滞にはまらずに帰れました。

欲張りすぎは禁物|堂ヶ島クルーズと夕日は「次回のお楽しみ」に
ひとつ反省があるとすれば、初日に三島スカイウォークへ寄った分、堂ヶ島名物の洞窟めぐりクルーズまでは時間が足りなかったこと。天窓洞の青の洞くつ、乗りたかった……。
というわけで、私の「西伊豆の宿題」は3つになりました。
- 堂ヶ島の洞窟めぐりクルーズ
- 冬の、宿から見る夕日
- 修善寺のわさび丼(今度こそ!)
もし「西伊豆をじっくり味わいたい」なら、三島スカイウォークは別の日にして、堂ヶ島周辺に時間をたっぷり残すのがおすすめです。逆に私のように「1泊で欲張りたい」なら、今回のルートはかなり満足度が高いと思います。
1回行ったら、行きたい場所が増えて帰ってきた——。「行く価値あるのかな?」と迷っていた場所が、いまでは「また行きたい場所」になりました。
まとめ|西伊豆は「遠い」からこそ、泊まる価値がありました
「遠くて不便そう」というハードルは、泊まってしまえば解決でした。むしろ鉄道の駅がないおかげで、海辺の時間がゆったり流れている。50代の今だからこそ、こういう急がない旅がしみじみ沁みます。
宿は早めに押さえるほど選択肢に余裕があります。気になった方は、堂ヶ島 ニュー銀水のプランと空き状況をのぞいてみてくださいね。
「泊まりはまだハードルが高いかも」という方は、日帰りで楽しんだこちらの記録もどうぞ。同じ50代の、等身大のおでかけです😊



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