梅を見に行こう 美味しいもの探しに行こう
東海道線のグリーン車に乗って、少し贅沢な日帰り熱海旅です。
東京から熱海へ|グリーン車で快適移動
- 東海道線、「JRE-BK特典」でグリーン券使用 快適な電車旅スタート車
- 平日ならでは?ほぼ貸切状態!
- 静かな車内で景色を眺めるひとときがすでに“旅の楽しみ”
ランチは「味里」へ直行!
- 調べておいたランチのお店味里さんへ一直線
- 注文したのは「アジのたたき丼&ミニイカメンチ」
- 新鮮でツヤツヤ絶品のアジのたたき丼のあとに揚げたてイカメンチを持ってきてくれる心配りも嬉しい
- イカメンチは初めてだったけど、感動の味でした!



おしゃれで映える!来宮神社の魅力
食後地図アプリ頼りに来宮神社まで徒歩移動
途中ふと目に留まったのが 「熱海本家ときわぎ」さんという和菓子屋さん。
趣ある外観に吸い寄せられるように入り、一口羊羹ときび餅を購入しました。
どちらも甘さ控えめで、とても上品なお味。
旅先で見つける和菓子って、なんだか特別感がありますよね。

日本初の公衆電話も発見 思いもよらない発見に少し得した気分
急勾配の坂道を進むこと数分 来宮神社到着
来宮神社は、今まで巡ってきた神社とまったく雰囲気が違うものでした。
第一印象は、「映え神社」そのもの。
境内全体が整備されていて、洗練されたデザインと落ち着いた空間が広がっています。
ベンチやカフェのような休憩スポットもあり、
神聖な場所でありながら、ほっと一息つける不思議な居心地の良さがありました。
そして何といってもメインは、樹齢2,000年のご神木「大楠(おおくす)」。
この大楠、ただ見るだけでなく、
体を寄りかからせて写真が撮れる“専用ボード”**まで設置されているんです!
「フォトスポット」としても抜群で、
“かゆいところに手が届く神社”という印象。
老若男女問わず、誰もが楽しめるパワースポットでした。


フォトスポットより撮影
天然記念物の大楠 日本屈指のパワースポット ぜひ幹の周り一周してください

熱海梅園
来宮神社からはタクシーで熱海梅園へ 少し疲れて贅沢してしまいました
例年ならもう少し咲いているとのことですが、
今年は梅の開花がゆっくりめで、私が訪れた2月上旬は五分咲きほど。
それでも、静かな空気と甘い梅の香りに包まれながら歩く園内は、十分に癒されました。
入り口では、ボランティアの方による園内ガイドツアーを発見!
「知らないことは学びたい」という気持ちがムクムクと湧いて、迷わず参加。
約1時間、ゆっくりと歩きながら――
・梅の種類ごとの特徴
・熱海梅園が作られた歴史
・そして熱海という街の成り立ち
など、知っているようで知らなかったお話をたくさん教えていただきました。
ただ“見る”だけでなく、“知る・感じる”体験。
こういう旅の時間って、やっぱり心に残りますね。
夏には梅園内で蛍鑑賞 秋は紅葉も楽しめるようです


梅園の余韻を胸に、海へ
メインイベントの熱海梅園を後に、
そろそろ帰宅の時間を意識しながらも、最後にもう一か所――海へ向かうことに。
今度はバスで移動。
梅園から乗ったバスはスムーズに進み、数分で目的地のバス停に到着。
バスを降りてふと見上げると、目に飛び込んできたのは満開の熱海桜!
ピンク色の花が春の訪れを告げるように咲き誇り、
最後の最後に、思いがけないご褒美をもらったような気分になりました。
そこから海までは徒歩すぐ。

遠くに熱海城 次回行ってみよう
最後のお楽しみは、熱海スイーツ土産!
海辺から向かったのは、事前にチェックしていた三木製菓さん。
猫の舌(ラングドシャ)とリーフパイが人気です。
そこから駅を目指して徒歩移動――
でもまたまたやってきたんです、恐ろしい坂道!
熱海って、海と温泉だけじゃない。
坂道の洗礼も旅の一部。
スマホの地図アプリを頼りに、気づけば登山レベルのアップダウンを突破。
ようやく商店街へ辿り着き朝チェックしていた和菓子の一楽さんへ。
ショーケースに残る「大納言ぜんざい」ラスト1個購入です
帰り道は甘い余韻とともに|グリーン車でスイーツタイム
駅でようやく一息。
気づけば手荷物はどっさり、ほとんどスイーツ。
日帰り旅とは思えない荷物の量に、思わず笑ってしまいます。
グリーン車に乗り込み、
席に座った瞬間から始まる、お楽しみスイーツタイム。
食べ終わったら、
お腹も心もいっぱいになって、東京まで一眠り
グルメに観光 充実した1日でした
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